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従来のEAPは、リスクマネジメントを目的に契約しているにもかかわらず、カウンセリングの利用率が非常に低いという現状がありました。いざ利用するときにはすでに症状が深刻化している社員の方が多く、本人にとっても企業側にとってもリスクが回避できないことも……これでは何のためのリスクマネジメントかわかりません。
EAPは本来、精神面の悩みの予防や早期発見、早期対応ができ、誰でも気軽に利用できるものであるべきです。従来のEAPも素晴らしいサービスですが、カウンセリング利用率はとても低く従業員全体の1%だといわれています。心のケアに対して抵抗を覚えるという方も多く、積極的に利用する従業員が少ないのが現状。また、せっかく導入しても利用されず、忘れられているケースも珍しくありません。そこで当ルームでは、「カウンセリング=心のケア」ではなく、「カウンセリング=こころ・からだのケア」というスタイルでEAPを行っています。
利用しやすい
慢性的な肩こりや腰痛、脚のむくみなどがあり、つらい からだの疲労は本人が自覚しやすいので、利用の動機づけになりやすい。 |
従来のEAPは利用率が非常に低くいすぐに忘れ去られてしまうことも 利用者の社内口コミも生まれ、社内に利用しやすい雰囲気が醸成される。 |
外部のマッサージ店やジム通い、医療受診にはお金がかかる 会員価格なので、気軽に利用できる。扶養家族も利用できて便利。 |
利用するだけで健康増進に役立つ
健康な人でもストレスは避けられない 日々のストレスを溜め込まず、こまめに緩和することで健康が維持できる。 |
からだはこころのサインを知る扉 ストレスの不調は、まずからだに現れることが多い。からだからのサインも見逃さないことが、予防と早期発見の重要なポイント。 |
現在、心身ともに常に過緊張状態の方が非常に多い ボディケアでこころもからだも柔軟になり、モチベーションが向上、仕事の効率UPやミス・事故も軽減。 |
心理カウンセリングも受けやすくなる
知らない間にカウンセリングにもなっている カウンセラーがボディケアも行うことで、同時に心理面のチェックも行われ、適切な介入やアドバイスが受けられる。 |
心理カウンセリングに抵抗を感じるのが日本の現状 ボディケアを通じて、カウンセラーの顔や雰囲気がわかっているので、心理カウンセリングを受ける敷居が低くなる。 |
相談していることが周囲に知られるのではないかと不安 守秘義務はもちろん、メニューが豊富なので、周囲から利用内容がわかりにくい。 |
この試みが功を奏して、当ルームのEAPを導入された企業様の従業員様のカウンセリング利用率は10%以上(詳しくはこちら)となっています。従来が1%といわれていることをふまえると、多くの方にその効果を実感していただいていることがおわかりいただけることでしょう。
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人材を支えていくためには、職場の人間関係のあり方や組織のあり方にも目を向けなければいけません。個人と組織の健康度を高めることが、企業のこれからの大きな課題。現状のEAPに不満がある企業様はぜひ一度当ルームまでご相談ください。